Oliveフレキシブルペイをメインカードで使っているけど、三井住友カードとどっちがいいのかなぁ?
Oliveフレキシブルペイは何かと不便と聞いたけど・・・
5つの理由からメインカードを「三井住友カード」プラチナプリファードに切り替えるのがおすすめだよ!
この記事のポイントです。
メインカードでOliveフレキシブルペイを利用している方は、以下の理由から、三井住友カード プラチナプリファードへのメインカード切り替えがおすすめです。
❶三井住友カード プラチナプリファードの方が新規入会&利用特典が豪華
❷Oliveフレキシブルペイは複数モードあるのが逆に手間
❸OliveフレキシブルペイはiD決済の場合、デビットモードになるので0.5%還元となってしまう
❹三井住友カードの方は年会費家族カードが無料で発行できる
❺三井住友カードは引き落とし口座が三井住友銀行でなくともOK
【重要】クレカ積立の還元率改定について
プラチナプリファードのクレカ積立に係るポイント付与率は、従来は5%でしたが、2024年11月1日(金)の買い付け分以降に改定がされますのでご注意ください。
改定内容は次のとおりです。
・カード利用額が年間500万円以上の場合、ポイント付与率は3%
・カード利用額が年間300万円未満の場合、ポイント付与率は1%
(参考までに)この改定に伴って、管理人はアメリカン・エキスプレスのゴールドプリファードにメインカードを変更してるよ!
年間200万円以上利用かつカードの更新で高級ホテル1泊が無料がプレゼントされるのは良いなぁ。
あと、Amazonとヨドバシで3%還元もあるし、スターバックスカードへの入金で20%キャッシュバックもお得だね!
フレキシブルペイと三井住友カードの機能は共通点が多い
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、三井住友銀行の口座管理アプリOliveから発行できるクレジットカードです。
また、三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カードから発行できるクレジットカードです。
どちらも対象のコンビニや飲食店で最大20%のポイント還元が受けられるというメリットがあります。
ご覧いただくと、「年会費」「基本還元率」「利用特典」等の基本的な条件は同じとなっていることがわかるかと思います。
一方で、メインカード使用という観点では、三井住友カードの方が入会キャンペーンや使い勝手も含めて優れている点があるため、次の項目で解説していきます。
楽天カードからの切り替え検討についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
Olive フレキシブルペイ プラチナプリファード | 三井住友カード プラチナプリファード | |
---|---|---|
年会費 | 33,000円(税込) (初年度無料) | 33,000円(税込) (40万円修行で4万ポイント獲得可能) |
利用特典 | 前年100万円の利用ごとに 継続特典1万ポイント (最大4万ポイント) プレゼント | 前年100万円の利用ごとに 継続特典1万ポイント (最大4万ポイント) プレゼント |
特約店 | プリファードストア(特約店) で、通常ポイントに加えて +1〜+9%の追加ポイント | プリファードストア(特約店) で、通常ポイントに加えて +1〜+9%の追加ポイント |
海外決済 | 海外での外貨決済時 3.0% | 海外での外貨決済時 3.0% |
国際ブランド | VISAのみ | VISAのみ |
(クレジット) | 還元率1.0% | 1.0% |
(デビット) | 還元率1.0% | ー |
(ポイント払い) | 還元率0.25% | ー |
・飲食店での 還元率 | 対象のコンビニ最大20% | 最大20% |
選べる特典 | 毎月2つ選べる | 毎月1つ選べる |
コンシェルジュサービス | あり(VPCC) | あり(VPCC) |
家族カード | 発行不可 | 発行可能(年会費無料) |
引落口座 | 三井住友銀行のみ | 三井住友銀行以外も可 |
理由その1: 新規入会&利用特典が豪華
三井住友カードプラチナプリファードは、以下3つの新規入会&利用で67,000円相当のVポイントプレゼント(通常利用ポイントも別途もらえる)がもらえます。
具体的には、以下のような特典があります。
- カード入会月の3か月後月末までに40万円の利用で40,000円相当のVポイントプレゼント
- カード入会月の2ヵ月後末までに最大17万円の利用で最大17,000円相当のVポイントプレゼント
- 本ページの「紹介用公式URL」経由で申し込みで10,000円相当のVポイントプレゼント
これらの特典は、プラチナプリファードの年会費33,000円を大きく上回るため、非常にお得です。
また、SBI証券の新規口座開設&取引開始で、さらに最大15,100円相当のプレゼントがもらえます。
一方、Oliveフレキシブルペイプラチナプリファードは、新規入会&利用特典の対象外であるため、このような豪華な特典は受けられません。
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは初年度年会費が無料であることがメリットといえますが、それだけでは三井住友カードプラチナプリファードの入会特典には及びません。
入会特典が豪華なためOliveではなく三井住友カードにした方もいます。
あ、やっぱりOliveの方じゃなくて三井住友の方をプラチナプリファードにしたのですね♪
— カッパさん@爆烈!目覚めたポイ・カッパー🉐 (@2u3UlQAdfGZuPnY) September 6, 2023
(入会特典いいですもんね〜🥳3ヶ月で40万使えば4万ポイントはデカい!!)
そして大物買い物予定で草🤣🤣
私も道明寺エポスは、東京ガスの支払いだけ残してますが、もう他は乗り換え済みですwさよなら道明寺…🤣
40万円修行について詳しく知りたい方はこちらの記事もご参照ください。
理由その2: フレキシブルペイは複数モードあるのが逆に手間
Oliveフレキシブルペイは、クレジットモード、デビットモード、ポイント払いモードの3つの支払いモードを一枚のカードで使い分けることができるオールインワンカードです。
しかし、この支払いモードの切り替えが面倒だと感じる人もいるかもしれません。
なぜなら、支払いモードの切り替えは、三井住友銀行アプリやVpassアプリで行う必要があり、店頭での支払いの直前にアプリを開いてモードを変更する必要があるからです。
また、一部の店舗やサービスでは、モードに関わらず一律でデビットモードやクレジットモードでのお支払いとなる場合があり、支払いモードの切り替えが意味をなさない場合もあります。
Oliveフレキシブルペイは、支払いモードの切り替えが面倒だと感じる人にとっては、使い勝手が悪いカードとなってしまうかもしれません
フレキシブルペイは今がどのモードなのか、確認するのが面倒との声も
#Olive の #フレキシブルペイ
— 玖磨-kuma (@halbalymear) July 22, 2023
モード確認がやっぱり面倒だなぁ
例えばアプリのアイコンの色でどのモードかがわかるとか出来んものかね…??
(そりぁウォレット上で確認出来れば便利だろうけど、なんかシステム的にそれは出来そうにないからネ シランケド)
ま、キャンペ条件達成までの辛抱か😅
Oliveはモードの変更が面倒という声も
Oliveフレキシブルペイのモード変更は提供すると謳っている機能に対してあまりにもシステムの整備が追いついてなくて、こりゃ面倒だ
— こーきょー (@kou_kyou) March 1, 2023
理由その3:iD決済の場合、デビットモードになるので0.5%還元となってしまう
フレキシブルペイでiD決済を行う場合、強制的にデビットモードでの支払いとなってしまうデメリットがあります。
デビットモードだと還元率が0.5%に落ちてしまい、プラチナプリファードの基本還元率1%よりも低くなってしまいます。
そのため、ポイント還元立の観点からは、なるべくVisaのタッチ決済を利用するように心掛ける必要があります。
知らず知らずのうちにiD決済になっていたとの声も
Oliveデビットモードになるの面倒で
— ひなのちゃん🐣@投資OL (@hinanochan0625) November 29, 2023
やめちゃいましたが
プラチナプリファードもなんですね💦
私ずっとタッチ決済じゃなくて
IDで決済してました😭
Oliveフレキシブルペイは強制的にデビットカードモードになるのが許せなかったとの声も
Oliveプラチナプリファードから、三井住友プラチナプリファードNLメインに変えて良かったのは、家族カードが作れることや住信SBIからの引き落としができるようになったことより、自販機や売店でiD払いしたときに強制デビット払いにならなくなったことです。この仕様だけは絶妙に許し難かったです🐿️ pic.twitter.com/uOitzG9soq
— 長期投資するリスです🐿 (@toushirisu) January 28, 2024
理由その4: 年会費家族カードが無料で発行できる
三井住友カードプラチナプリファードは、家族カードが無料で発行できるというメリットがあります。
家族カードとは、本人カードとほぼ同じ機能(クレカ積立除く)を持つカードで、家族に発行できるカードのことです。
家族カードは、本人カードと同じポイント還元率や特典を受けられるため、カードのポイントが貯まりやすくなったり、旅行傷害保険やショッピング補償などの保険を利用したりできます。
家族カードについての関連記事はこちらをご覧ください。
Oliveフレキシブルペイプラチナプリファードは、家族カードの発行ができません。
Oliveフレキシブルペイプラチナプリファードは、Oliveアカウントと紐づけられたカードであるため、家族や友人にカードを発行することはできないのです。
この点は、三井住友カードプラチナプリファードと比べて大きなデメリットといえます。
家族カードを発行して大正解だったとの声が多いです。
旦那さんのプラチナプリファードにして家族カード作ったの大正解だったな。1年間300万のカード利用だと仮にゴールドを夫婦それぞれで持つと継続特典が10,000pずつしかもらえないけれどプラチナプリファードだと30,000pだし。自分の修行済みゴールドはoliveに切り替えてから投信にしか使ってない。
— うにいくら (@SmkkPYxLviJUhvm) January 21, 2024
理由その5:引き落とし口座が三井住友銀行でなくともOK
クレジットカードを作るときに気になるのが、引き落とし口座の選び方です。
三井住友カードの場合、三井住友銀行の口座でなくても、ほかの金融機関の口座を引き落とし口座に設定が可能です。
Oliveフレキシブルペイの引き落とし口座が三井住友銀行に限定されているのは、当然との声も
Oliveは三井住友カード管轄のクレジットカード機能がつくけど
— るいん@六等星の夜 (@LiebeSphere) January 18, 2024
本質は『三井住友銀行のキャッシュカード』に『デビッド機能とクレジット機能』が付いてるだけなので
クレジットカードを発行する感覚でいると誤解が多いのよね
引き落とし口座選べない!←キャッシュカードなんで当たり前やろ🤣
この際に給与振込口座とクレジットカード引き落とし口座を同じにしておくと以下のメリットがあります。
メリット1:残高不足のリスクを軽減できる
引き落とし口座を選ぶときに最も重要なのが、残高不足にならないことです。
残高不足で引き落としができないと、遅延損害金が発生したり、信用情報に傷がついたりするリスクがあります。
そのため、定期的に入金がある給与口座を引き落とし口座に設定するのがおすすめです。
三井住友カードなら、三井住友銀行以外の給与口座でも引き落とし口座に設定できます。
例えば、みずほ銀行やゆうちょ銀行など、自分の給与口座と同じ金融機関の口座を選べば、残高不足の心配が減ります。
メリット2:家計管理がしやすくなる
引き落とし口座を給与口座と同一にすることは、家計管理がしやすくなるメリットもあります。
引き落とし口座と給与口座が別々の場合、毎月複数の明細をチェックしなければなりません。
しかし、引き落とし口座と給与口座を同一にすれば、毎月の収入と支出を一元管理できるようになります。
1つの口座の明細を見るだけで収支が確認できるので、手軽に家計管理を行うことができます。
番外編:フレキシブルペイのランク切り替えは解約&再申込となる
フレキシブルペイは、新規申込時に選択したランク(一般・ゴールド・プラチナプリファード)を変更することはできません。
ランクを変更したい場合は、以下の手順が必要です。
- 現在のフレキシブルペイを解約する
- 解約後、約2週間をめどに、希望のランクのフレキシブルペイを新規で申し込む
この方法は、かなり面倒で時間がかかるというデメリットがあります。
また、再申込時には改めて審査が必要になることや、貯まっていたVポイントが失効する可能性があることにもご注意ください。
そのため、Olive フレキシブルペイのカードを申し込む際にどのランクにするのかは、慎重に検討しましょう。
フレキシブルペイの仕様で、iD決済の場合に強制的にデビッドモードになってしまうのはストレスだなぁ。
そういえば、Oliveフレキシブルペイでクレジットカードモードしか使用していないかも・・・
Oliveフレキシブルペイと三井住友カードの2枚持ちも可能だから、Oliveフレキシブルペイを年会費が発生しないノーマルカードにして2枚持ちする方法もおすすめだよ!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
本ブログでは、あなたのお役に立つ三井住友カード プラチナプリファードの関連記事をご用意しています。
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