💡この記事の結論(要約)
三菱UFJプラチナカードには、国内の主要空港ラウンジも利用できる「プライオリティ・パス」が無料で付帯します。ただし、利用にあたっては最新の規約変更を正しく理解しておく必要があります。
【絶対に押さえるべき3つの最新ファクト】
① 利用回数は「年間10回まで」(※2026年12月2日より)
② 家族カード会員も「別枠で10回」付与される(夫婦で合計20回)
③ 「ぼてぢゅう」等のレストラン・スパ施設は利用不可(※2024年10月よりラウンジ限定へ変更)
同伴者は1名につき35米ドルの別料金がかかるため、家族旅行の際は「1枚目無料の家族カード」を発行し、各自のプライオリティ・パスで入場するのが、無駄な出費を防ぐ最大の鉄則です。
えび三菱UFJプラチナカードは国内線の空港ラウンジも無料で使えるようだけど、どこのラウンジが対象なのか、同伴者も無料になるのか気になるな。



国内の主要空港にあるラウンジもプライオリティ・パスでしっかりカバーされているわ!
でも、最近は利用回数や対象施設に重要なルール変更があったから、古い情報のまま行くと痛い目を見るわよ!



その通り!特に『ぼてぢゅう』などの飲食店舗が対象外になったことや、2026年末からの『年10回制限』は絶対に知っておくべきファクトだね。でも安心してほしい。
家族カードを上手く活用すれば、このルール変更を乗り越えて圧倒的な投資対効果(ROI)を叩き出せるから、今日はその裏ワザもズバッと解説するよ!
プライオリティ・パスの「年10回」制限と家族カードの絶大な威力
三菱UFJプラチナカードの最大の魅力の一つが、国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が無料で付帯することです。
通常、この最上位ランク(プレステージ会員)に自費で入会すると年間469米ドル(約7万円以上)かかるため、これだけで年会費(22,000円/税込)の損益分岐点を軽々と突破できます。
しかし、昨今の航空需要の回復に伴う混雑緩和策として、プライオリティ・パスのサービス内容にはいくつかの重要な改定が行われています。
国内線の空港ラウンジを利用する前に、まずは以下の「回数制限」のリアルを把握しておきましょう。
2026年12月より「年間10回まで」に変更
三菱UFJプラチナカードに付帯するプライオリティ・パスは、これまで利用回数に制限がありませんでしたが、2026年12月2日より「1年間につき10回まで無料」に変更となります。(11回目以降は1回あたり35米ドルが必要となります)
「無制限ではなくなった」と聞くとネガティブに感じるかもしれませんが、公認会計士の視点で冷静に分析すると、出張族ではない一般の旅行者(お盆や年末年始、長期休暇に旅行する方)であれば、年間10回(往復で5回の旅行分)の無料枠があれば十分に事足ります。
【逆転のロジック】家族カード発行で「合計20回(別枠)」に倍増する
ここで、三菱UFJプラチナカードの最強の強みが発揮されます。
当カードは「家族カードが1枚目無料(2枚目以降も3,300円)」で発行できますが、この家族カード会員にも本会員と全く同じプライオリティ・パスが無料で発行されます。
✈️ 家族カード発行による「回数枠」と「コスト削減」の仕組み
❌ 本会員のみ(同伴者扱い)
本会員の無料枠を消費+同伴者(妻など)の入場料として「35米ドル」の支払いが発生します。毎回数千円の出費となり、投資対効果が悪化します。
✅ 家族カードを発行(別枠利用)
本会員と家族会員がそれぞれのパスを提示。同伴者料金は一切かからず無料です。
無料枠も「10回+10回=合計20回」の別枠として確保されます。
※1枚目の家族カードは年会費無料のため、発行しない理由がありません。
例えばご夫婦で旅行に行く場合、本会員のカードで2名分として入場してしまうと、同伴者料金として「35米ドル(約5,000円以上)」が請求されてしまいます。
しかし、あらかじめ無料の家族カードを発行しておき、夫婦それぞれが自身のプライオリティ・パスを提示すれば、同伴者料金は一切かからず、それぞれの無料枠(10回)を1回ずつ消化するだけで済みます。
同伴者料金(35米ドル)を支払うくらいなら、年会費無料の家族カードを事前に発行しておくことが、家計の防衛(コスト削減)において最も合理的かつ必須の対策と言えます。
国内ラウンジ一覧と「飲食・スパ施設」対象外の注意点



空港の『ぼてぢゅう』で3,400円分のお食事が無料になるってネットで見たんだけど、これなら関空や中部国際空港に行くのが楽しみになるな



ちょっと待って!そこが一番勘違いしやすい超大型の落とし穴なのよ!
以前は使えたけれど、今は規約が変更されて飲食店舗は完全に優待対象外になっているわ!



その通り!この事実を知らずに現地で注文してしまうと、数千円の食事代が全額自己負担になってしまうんだ。
最新の利用可能なラウンジ一覧と、絶対に間違えてはいけない注意点を整理していこう!
プライオリティ・パスの活用において、インターネット上の古い情報(2024年9月以前の記事)を信じて空港へ行くと、思わぬ大きな出費を強いられる危険性があります。
公認会計士の視点から、「絶対に知っておくべき最新の利用範囲」を正しくアップデートしておきましょう。
【厳重注意】「ぼてぢゅう」や「スパ施設」は利用不可(2024年10月より変更)
かつてプライオリティ・パス(MUFGプラチナ付帯)では、関空や中部国際空港にある「ぼてぢゅう(お好み焼き)」や「くつろぎ処(温浴施設・マッサージ)」などの飲食・リフレッシュ施設で、1回あたり3,400円相当の優待が受けられました。
しかし、三菱UFJニコス公式より「2024年10月1日をもって、無料提供サービスは国内外の空港ラウンジのみに限定し、飲食店舗およびリフレッシュ施設は対象外とする」という規約変更(改悪)が正式に適用されています。
現在、プライオリティ・パスを提示しても、これらの飲食店やスパ施設を無料で利用することは一切できません。
空港での「お食事無料」を目的とした利用はできませんので、十分にご注意ください。
プライオリティ・パスで利用できる国内の主要「空港ラウンジ」一覧
現在、三菱UFJプラチナカード付帯のプライオリティ・パスで搭乗前に快適に過ごせる、国内主要空港の「純粋な空港ラウンジ」の一覧は以下の通りです。
✈️ プライオリティ・パスで使える国内主要空港ラウンジ(一例)
| 空港名 | 対象ラウンジ名(一例) | 飲食店舗(ぼてぢゅう等) |
|---|---|---|
| 成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge 1 / 2 ・IASS Superior Lounge -NOA- / -KoCoo- |
❌ 対象外(利用不可) |
| 羽田空港 | ・Power Lounge Central / South / North ・TIAT Lounge(第3ターミナル) |
❌ 対象外(利用不可) |
| 関西国際空港 | ・Card Members Lounge Rokko / Kongo / Annex ・NODOKA(エアロプラザ) |
❌ 対象外(利用不可) |
| 中部国際空港 | ・Centrair Global Lounge ・Plaza Premium Lounge |
❌ 対象外(利用不可) |
成田空港の「IASS Executive Lounge」や羽田空港の「Power Lounge」、関空の「Card Members Lounge」など、国内外の主要ラウンジ(搭乗待合室)はこれまで通り回数制限(年10回)の範囲内で無料で快適にご利用いただけます。
ゆったりとしたソファ席、フリードリンク、Wi-Fi、電源環境などが整っているため、フライト前の混雑した搭乗口を避け、リラックスした時間を過ごす投資として活用していきましょう。
プラチナカード本体で入れるラウンジとの使い分け



プライオリティ・パスの同伴者が1回35ドル(約5,000円)もかかるなら、家族カードを持てない友達と旅行に行くときはちょっと使いづらいな



そんな時は、プライオリティ・パスではなく、プラチナカード本体の提示だけで入れる国内の『カードラウンジ』を使うといいわ!



その通り!プライオリティ・パスの無料枠(年10回)を無駄に消費しないためにも、カード本体の特典との賢い使い分けが重要なんだ。最後にそのテクニックを解説するよ!
年間10回の無料枠を消費しない「国内カードラウンジ」の活用法



プライオリティ・パスの同伴者が1回35ドル(約5,000円以上)かかるなら、家族カードを持てない友達や同僚と国内旅行に行くときは使いづらいな



そんな時は、プライオリティ・パスではなく、プラチナカード本体の提示だけで入れる国内の『カードラウンジ』を使うのが賢い選択よ!



その通り!カード本体の提示で入れる国内カードラウンジなら、プライオリティ・パスの『年間10回』の無料枠を一切消費しないんだ。
しかも、家族カード会員もカード現物の提示で無料になるよ!両者の使い分けと対象空港一覧を整理しておこう!
国内線の空港を利用する際、必ずしもプライオリティ・パスを提示する必要はありません。
この特典を利用する最大のメリットは、プライオリティ・パスの「年間10回」の無料枠が一切消費されない点にあります。
国内線の短時間フライトであればカードラウンジを利用し、プライオリティ・パスの無料枠は国際線や乗り継ぎ時の滞在用に温存しておく、という使い分けが財務的に非常に合理的です。
家族カードも無料!ただし「カード現物」の提示が必須
この国内カードラウンジ特典は、本会員だけでなく「家族カード会員」も無料で利用可能です。
ご夫婦での国内旅行の際は、それぞれがご自身のカード現物を提示すれば、二人とも無料でラウンジへ入室できます。
ただし、以下の2つの点には十分ご注意ください。
- スマホ画面は不可
アプリやスマートフォンの画面提示では入室できません。必ず「プラスチックカード現物」を提示する必要があります。 - 同伴者は有料
家族カードをお持ちでない友人や同僚などの同伴者は有料となります(料金は各ラウンジの設定に準じます)。ただし、プライオリティ・パスの同伴者料金(35米ドル=約5,000円以上)と比較すると、カードラウンジの同伴者料金(おおむね1,000円〜1,500円前後)の方が格段に安く抑えられます。
対象の国内33空港・ラウンジ一覧
三菱UFJプラチナカード(本体)で無料入場できる、国内主要空港のラウンジ一覧です。
出張や旅行の際に、ぜひご活用ください。
✈️ カード本体提示で無料!国内対象33空港ラウンジ一覧
| 地域 | 空港名 | 対象ラウンジ名 |
|---|---|---|
| 北海道・東北 | 新千歳空港 | スーパーラウンジ / ロイヤルラウンジ |
| 函館 / 青森 / 秋田 / 仙台 / 花巻 | ビジネスラウンジAOROMORI / エアポートラウンジ 等 | |
| 関東 | 羽田空港 | POWER LOUNGE (NORTH/SOUTH/CENTRAL) / SKY LOUNGE 等 |
| 成田国際空港 | IASS Executive Lounge 1 / 2 | |
| 中部・北陸 | 中部国際空港(セントレア) | プレミアムラウンジ セントレア / 第2プレミアムラウンジ |
| 新潟 / 富山 / 小松 / 富士山静岡 | エアポートラウンジ / らいちょう / らいちょう 等 | |
| 近畿 | 関西国際空港 | カードメンバーズラウンジ (六甲/金剛/比叡) / ラウンジNODOKA |
| 伊丹空港(大阪国際)/ 神戸 | ビジネスラウンジ / ラウンジ神戸 | |
| 中国・四国 | 広島 / 岡山 / 米子 / 山口宇部 / 徳島 / 高松 / 松山 / 高知 | ビジネスラウンジ / ラウンジさんざし / 讃岐 等 |
| 九州・沖縄・海外 | 福岡空港 | くつろぎのラウンジTIME / ラウンジTIMEインターナショナル |
| 北九州 / 長崎 / 熊本 / 大分 / 宮崎 / 鹿児島 / 那覇 | ラウンジひまわり / 阿蘇 / 華 / 湯の香 等 | |
| ダニエル・K・イノウエ(ハワイ) | IASS HAWAII LOUNGE |
※カード現物および当日の搭乗券(航空券)の提示が必要です。スマートフォン画面でのカード提示は対象外となります。
年会費の元を確実に取るためのラウンジ活用戦略
三菱UFJプラチナカードの空港ラウンジ特典は、プライオリティ・パスの仕様変更(飲食店舗の対象外化、2026年12月からの年10回制限)により、以前のように「何も考えずに使えば圧倒的にお得」という状態ではなくなりました。
しかし、ルールを正しく把握し、最適化することで依然として高い投資対効果を発揮します。 ご夫婦やご家族で旅行される場合は、必ず出発前に「1人目無料の家族カード」を発行し、家族カード会員用のプライオリティ・パス(別枠で年10回無料)を申し込んでおくことが鉄則です。
これにより、同伴者料金という最大の無駄を完全に排除し、夫婦合わせて年間20回分のラウンジアクセス権という強固なメリットを構築できます。
日常使いの「最大20%還元」で着実にポイントを回収しつつ、旅行時にはご家族それぞれのプライオリティ・パスで優雅な待機時間を過ごす。
この基本戦略を徹底し、プラチナカードの価値を極大化させていきましょう。
よくある質問(FAQ)
家族カード会員のプライオリティ・パスはどうやって申し込むのですか?
家族カードがお手元に届いた後、本会員と同様に専用のWEBサービスからご家族ご自身の名義でプライオリティ・パス(デジタル会員証)のお申し込み手続きが必要です。カード本体が届いただけでは自動的に発行されないためご注意ください。
11回目以降のプライオリティ・パス利用料(35米ドル)はどうやって支払いますか?
現地で現金やカードで支払う必要はありません。後日、プライオリティ・パスを登録している三菱UFJプラチナカードのご利用代金として、円換算された金額が自動的に請求されます。
子供を同伴する場合でも35米ドルがかかりますか?
はい。プライオリティ・パスを利用してラウンジに入室する場合、家族カードをお持ちでないお子様は原則として同伴者扱いとなり、1名につき35米ドルの料金が発生します。(※ラウンジによっては一定年齢以下の乳幼児が無料となる場合があります)

