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  4. ANAアメックスゴールドは値上げ後も元が取れる?年会費42,900円を年間400万決済で回収できるか公認会計士が検証

ANAアメックスゴールドは値上げ後も元が取れる?年会費42,900円を年間400万決済で回収できるか公認会計士が検証

2026 10/12
PR
ANAカード
2026年10月12日
公認会計士にぼし
公認会計士(実務歴15年超)
外資・国内銀行系の主要プレミアムカードを自費保有し、会計の手法で検証
運営者情報・資格証書を見る

この記事のポイントをお伝えします。

 最大のハードルは「年間400万円」の決済力
値上げ後のANAアメックスゴールドの価値は、年間400万円決済でもらえる「15,000ボーナスマイル」を獲得できるかどうかに全てかかっています。

 マイルを「何円の価値」で使うかで損益分岐点が変わる(感度分析)
1マイル=1円相当のSKYコインで使う人と、1マイル=2円以上の特典航空券で使う人では、42,900円の年会費を回収できるスピードが全く異なります。

 年間400万円に届かない人は「ダウングレード」が正解
決済額が400万円未満の方は、無理にゴールドを維持して機会損失を生むよりも、年会費7,700円の「ANAアメックス(一般カード)」へダウングレードするのが会計上の最適解といえます。

⚖️ 【公認会計士監修】ANAアメックス・ゴールド「継続・ダウングレード」判定チェッカー

値上げ後(42,900円)の年会費に対して、あなたが「元を取れるか」を判定します。

Q1. あなたの「年間クレジットカード決済額」は400万円(月額約33万円)を超えますか?

Q2. 貯めたマイルは主に「何」に交換する予定ですか?

【公認会計士が導き出した結論】

えび

ANAアメックスゴールドがリニューアルして、年会費が34,100円から『42,900円』に値上げされちゃうんだよね…。これって解約やダウングレードした方がいいのかな?

委員長

新しい特典として『年間400万円決済で15,000ボーナスマイル』がもらえるらしいけど、そもそも年間400万円も使わない人にとってはただの値上げよね。元は取れるのかしら?

にぼし

そこが一番の悩みどころだよね。クレジットカードの年会費は『固定費』だから、それ以上のリターンが得られないなら持ち続ける意味はないよ。
今回は公認会計士の視点から、値上げ後のゴールドカードの『損益分岐点(元が取れるライン)』をシビアに計算して、持ち続けるべきかダウングレードすべきか白黒つけるね!

目次

1. 固定費(42,900円) vs 変動リターン(年間400万円決済)

2026年9月2日のリニューアルで、ANAアメックスゴールドの年会費は42,900円(税込)へと引き上げられました。

クレジットカードを「投資」として考える際、この42,900円は毎年必ず発生する重い「固定費」です。この固定費を正当化するためには、カードの利用で得られる「リターン(マイルや特典)」が42,900円を上回らなければなりません。

リニューアル後の最大の目玉となるリターンが、「年間400万円以上のカード利用で15,000ボーナスマイル進呈」という新プログラムです。

年間400万円を決済した場合、手元に残るマイルの総量は以下のようになります。

  • 通常決済ポイント(100円=1pt):40,000マイル相当
  • 利用達成ボーナス:15,000マイル
  • 合計獲得マイル:55,000マイル

問題は、「この55,000マイルは、42,900円の年会費を払う価値(採算)があるのか?」ということです。

2. 【感度分析】1マイルの価値を何円と置くかで「元が取れるか」が決まる

公認会計士の実務において、不確実な要素(マイルの価値など)が利益にどう影響するかを検証する手法を「感度分析」と呼びます。

ANAマイルは、交換先によって1マイルの価値が大きく変動します。ここでは、年間400万円決済で得られる「55,000マイル」の価値を3つのシナリオで検証します。

📊 【公認会計士の試算】ANAアメックス・ゴールド
損益分岐マトリクス早見表

※年会費(42,900円)を差し引いた「純利益」を表しています。

年間決済額
(獲得マイル)
1マイル=1円
(SKYコイン等)
1マイル=2円
(国内線 特典航空券)
1マイル=5円
(国際線 ビジネス)
200万円
(20,000マイル)
▲ 22,900円 ▲ 2,900円 + 57,100円
300万円
(30,000マイル)
▲ 12,900円 + 17,100円 + 107,100円
400万円
ボーナス達成
(55,000マイル)
+ 12,100円 + 67,100円 + 232,100円
500万円
(65,000マイル)
+ 22,100円 + 87,100円 + 282,100円
  • 赤色(▲)のセルは、マイルの価値が年会費を下回る「赤字」の状態です。
  • 年間400万円を達成した瞬間にマイルが跳ね上がり、1マイル1円で使っても「黒字化」することが視覚的に分かります。

シナリオA:1マイル = 1円(ANA SKY コイン等)の場合

貯まったマイルを航空券の購入代金に充当できる「ANA SKY コイン」や、提携ポイントに交換した場合、マイルの価値は概ね1円〜1.2円程度になります。

  • リターンの価値: 55,000マイル × 1円 = 55,000円相当
  • 【会計士の評価:ギリギリ黒字】
    年会費(42,900円)は上回っていますが、年間400万円も決済した割には利益幅が薄いです。これなら、年会費無料の高還元カードを使った方が効率が良い可能性があります。

シナリオB:1マイル = 2円(国内線の特典航空券)の場合

東京ー沖縄などの国内線特典航空券に交換した場合、1マイルの価値は平均して2円〜3円程度に跳ね上がります。

  • リターンの価値: 55,000マイル × 2円 = 110,000円相当
  • 【会計士の評価:大幅な黒字】
    完全に元が取れています。年会費42,900円を支払っても、差し引きで約67,000円の純利益(プラス)が出ている状態であり、ゴールドカードを保有する価値が十分にあります。

シナリオC:1マイル = 5円(国際線ビジネスクラス)の場合

ハワイや欧米路線のビジネスクラス特典航空券に交換した場合、1マイルの価値は5円〜10円にも達します。

  • リターンの価値: 55,000マイル × 5円 = 275,000円相当
  • 【会計士の評価:投資対効果の極大化】
    年会費のコストなど全く気にならないレベルの圧倒的なリターンです。

結論として、年間400万円を決済し、かつマイルを「特典航空券」に交換できる人であれば、値上げ後の42,900円という年会費は余裕で元が取れます。

3. 年間400万円に届かない人は「ダウングレード」が正解

えび

なるほど、マイルを航空券に変えればお得なのは分かった。

……でも、そもそも年間400万円も使わないボクは、どうすればいいの? 大人しく解約するしかないのかな…

にぼし

解約の前に『一般カードへのダウングレード』という賢い防衛策があるよ!

これなら年会費をガクッと下げつつ、今まで通りマイルを貯め続けられるんだ。

一方で、最もシビアな判断を迫られるのが「年間の決済額が400万円に届かない人」です。

ボーナスの15,000マイルがもらえない場合、通常還元(1%)だけで42,900円の年会費の元を取るのは至難の業です。

さらに、新しく追加された「ダイニング20%還元(年間最大2万円)」や「羽田空港 POWER LOUNGE PREMIUM(4,400円/回)」といった特典を使わない場合、固定費だけが重くのしかかる「赤字カード」に転落してしまいます。

ダウングレード(一般カードへの切替)という防衛策

年間400万円に届かない場合、無理にゴールドを維持する必要はありません。 年会費7,700円に据え置かれたまま、新デザイン(エンボスレス)へと進化する「ANAアメックス(一般カード)」へダウングレード(切替)するのも一つの防衛策です。

一般カードでもマイル還元率1%(※移行コース登録時)は維持できるため、固定費を35,200円も削減しながら、無駄なくANAマイルを貯め続けることができます。

4. 結論:値上げ後のANAアメックスゴールドの継続判断

リニューアル後のANAアメックスゴールドの継続(または新規入会)について、会計士目線での最終的な意思決定をまとめます。

✅ 継続(または新規入会)すべき人

  • 年間のクレジットカード決済額が「400万円」を確実に超える人。
  • 貯めたマイルを、1マイル2円以上の価値になる「特典航空券」で消費できる人。
  • 羽田空港の国際線ラウンジや、ポケットコンシェルジュ(高級レストラン)を利用する機会がある人。

⚠️ ダウングレード(または解約)すべき人

  • 年間の決済額が400万円に届かない人。
  • マイルをSKYコインなどに1マイル=1円の価値でしか使えていない人。

ご自身の直近1年間のカード利用額を振り返り、感情ではなく「数字(損益分岐点)」に基づいて、最適なカード選択を行ってください。

ANAアメックス(3券種)のお得な入会方法

ANAアメックスカードの新規発行にあたっては、お申し込みのカード(一般・ゴールド・プレミアム)や時期によって獲得できるボーナスマイル・ポイントの条件が大きく異なります。

当サイトの「特別なご案内(専用ルート)」を経由してお申し込みいただいた場合の、各カードの最大獲得ポイント(マイル相当)と内訳は以下の通りです。

ご自身の年間決済力に合ったカードを選択し、最もお得な手順でお申し込みください。

🏆 カード別・獲得可能ポイント&達成条件一覧

※以下の獲得マイル数は、2026年11月4日お申し込み分までの「ご紹介プログラム」と「ANA主催キャンペーン」を併用した場合の最大値となります。

1. ANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般カード)

手軽にANAマイル生活を始めたい・年間決済額400万円未満の方向け

年会費:7,700円(税込)

最大獲得:合計 48,000 マイル相当

【入会ボーナス】 ご入会で 1,000 マイル
【特典1】 入会後3ヶ月以内に合計25万円のご利用 6,000 pt
【特典2】 入会後3ヶ月以内に合計50万円のご利用 8,000 pt
【専用ルート限定】 入会後3ヶ月以内に合計75万円のご利用 22,500 pt
【通常利用分】 合計75万円のご利用時(100円=1pt) 7,500 pt
【ANA主催特典】 新規入会&合計75万円のご利用(最大) 3,000 マイル

2. ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(一番人気)

SFC修行や年間400万円以上の決済ボーナスを狙う方向け

年会費:42,900円(税込)

最大獲得:合計 148,000 マイル相当

【入会ボーナス】 ご入会で 2,000 マイル
【特典1】 入会後3ヶ月以内に合計75万円のご利用 23,000 pt
【特典2】 入会後3ヶ月以内に合計150万円のご利用 40,000 pt
【専用ルート限定】 入会後3ヶ月以内に合計200万円のご利用 50,000 pt
【通常利用分】 合計200万円のご利用時(100円=1pt) 20,000 pt
【ANA主催特典】 新規入会&合計200万円のご利用(最大) 13,000 マイル

3. ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

年間高額決済が可能で、最高峰のトラベルサポートを求める方向け

年会費:187,000円(税込)

最大獲得:合計 252,000 マイル相当

【入会ボーナス】 ご入会で 10,000 マイル
【特典1】 入会後3ヶ月以内に合計150万円のご利用 50,000 pt
【特典2】 入会後3ヶ月以内に合計300万円のご利用 70,000 pt
【専用ルート限定】 入会後3ヶ月以内に合計350万円のご利用 55,000 pt
【通常利用分】 合計350万円のご利用時(100円=1pt) 35,000 pt
【ANA主催特典】 新規入会&合計350万円のご利用(最大) 32,000 マイル

なぜ個別でのご案内(LINE・メール)になるのか?

えび

直接リンクを貼ってくれればすぐ申し込めるのに、なんでわざわざメールで聞かなきゃいけないの?

にぼし

アメックスの特別なご入会ルートは本来、カードの既存会員とこれから入会される方の『1対1の個別の関係』で運用される仕組みなんだ。

ご希望の読者の方にだけ、1対1で丁寧にお伝えする運用にしているよ!

\ 各カードのお得な入会手順を受け取る /

 メールフォームで受け取る(約1分)

 【ご案内の内容】
ご連絡をいただき次第、ANAアメックス(一般・ゴールド・プレミアム)の特別なご案内(専用リンク)をメッセージでお送りいたします。

※ご案内をお送りするのみで、当サイトからの営業目的のメールや等の配信は一切ございません。

※お申し込み時の個人情報やカードの審査結果が、当サイト運営者(筆者)に共有されることは一切ございませんのでご安心ください。

(受け取り後、すぐにお申し込みされなくても問題ございません)

ANAカード
公認会計士にぼし
■ 公認会計士(実務歴15年超)・コンサルティング法人代表
監査法人での上場企業監査・IPO支援を経て独立。現在は企業の会計・財務顧問業務に従事。

■ プレミアムカードと金融の研究所
カード選びを「会計学」で解き明かす。損益分岐点などの客観的な数字とファクトから、あなたにとっての「最適解」を導き出します。
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