ヒルトンアメックス vs マリオットボンヴォイアメックス　ホテル特化型クレカの選び方

基本スペック：ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの概要

2025年11月以降から、マリオットボンヴォイアメックスについて、以下の変更が予定されています。

本記事は、現時点の情報に基づき記載しています。

①年会費の値上げ
  ・改定前：49,500円（税込）
  ・改定後：82,500円（税込、約67%増）
  ・家族カード（2枚目以降）：24,750円 → 41,250円（税込）

②無料宿泊特典の条件厳格化
・改定前：年間150万円利用で最大50,000ポイント
・改定後：年間400万円利用で最大75,000ポイント（+15,000ポイント追加で90,000ポイントまで宿泊可能）

③プラチナエリート獲得条件の変更
・改定前：年間400万円利用
・改定後：年間500万円利用

④ポイント還元率の改悪
・公共料金・税金：1.5% → 0.5%
・高速道路・ガソリン代：3% → 0.5%
・事業用決済：3% → 対象外（例：広告宣伝費、医療機器、運送関連費用など）

⑤改善点
・新ダイニング特典：ポケットコンシェルジュ経由のレストラン予約で20%キャッシュバック（半年ごとに最大5,000円、年間最大10,000円）
・無料宿泊特典の上限が75,000ポイントに向上（高級ホテル宿泊の選択肢拡大）

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスは、それぞれ一般カードとプレミアムカードの2種類を展開しています。

まずは基本スペックを比較し、どのような違いがあるのかを把握しましょう。

項目	ヒルトンアメックス（一般）	ヒルトンアメックス（プレミアム）	マリオットボンヴォイアメックス（一般）	マリオットボンヴォイアメックス（プレミアム）
年会費（税込）	16,500円	66,000円	23,100円	49,500円
家族カード年会費	1枚無料、2枚目以降6,600円	1枚無料、2枚目以降13,200円	1枚無料、2枚目以降11,550円	1枚無料、2枚目以降24,750円
自動付与ステータス	ヒルトン・オナーズ ゴールド	ヒルトン・オナーズ ゴールド（200万円利用でダイヤモンド）	マリオットボンヴォイ シルバー	マリオットボンヴォイ ゴールド
無料宿泊特典	150万円利用で1泊	継続で1泊＋300万円利用で追加1泊	100万円利用で1泊（35,000ポイント以内）	150万円利用で1泊（50,000ポイント以内）
ポイント還元率（通常/ホテル利用）	2% / 3%	3% / 7%	2% / 4%	3% / 6%

ヒルトンアメックス

ヒルトンアメックスはヒルトン・オナーズプログラムに紐づくカードで、ヒルトン系列ホテル（ヒルトン、コンラッド、ウォルドーフ・アストリア、ダブルツリーなど）での特典が充実しています。

一般カードは16,500円の低年会費でゴールドステータスが付与され、初心者でも使いやすいです。

プレミアムカードは年会費が高めですが、無料宿泊（300万円決済で合計2泊）や200万円決済でダイヤモンドステータスが得られます。

マリオットボンヴォイアメックス

マリオットボンヴォイアメックスはマリオットボンヴォイプログラムに対応し、マリオット系列（リッツカールトン、シェラトン、ウェスティン、JWマリオットなど）の広範なホテルネットワークが強みです。

一般カードはシルバーステータスで特典が限定的ですが、プレミアムカードはゴールドステータスと無料宿泊があり、コスパが高いです。

1. 年会費とコストパフォーマンス：年会費に見合う価値は？

年会費はクレジットカード選びの大きなポイントです。

特典の充実度と比較し、どちらがコスパに優れているかを見てみましょう。

ヒルトンアメックス

一般カード（年会費16,500円）は低価格でヒルトン・オナーズのゴールドステータスが付与され、朝食無料（2名分、1泊で6,000～10,000円相当）や部屋アップグレードが受けられます。

そのため、年1～2回のヒルトン滞在で年会費を回収できます。

家族カード1枚無料となっており、例えば、ヒルトン東京で2泊利用した場合、朝食無料だけで12,000～20,000円の価値があり、年会費を簡単に上回ります。

プレミアムカード（年会費66,000円）は高額ですが、カード継続で1泊、200万円利用で追加1泊の無料宿泊特典が強力です。

コンラッド東京やROKU KYOTOなど高級ホテルは1泊10～20万円相当のため、1泊で年会費を上回る価値があります。

さらに、200万円利用でダイヤモンドステータスが付与され、エグゼクティブラウンジ利用やプレミアムアップグレードが受けられます。

コンラッド東京で1泊（約171,175円）＋朝食無料（約10,000円）を利用した場合、一般カードなら年会費の10倍以上の価値、プレミアムカードなら無料宿泊2泊で30～40万円相当の価値を得られます。

年会費66,000円は高いですが、ヒルトン利用頻度が高い人なら投資回収は容易です。

マリオットボンヴォイアメックス

一般カード（年会費23,100円）はシルバーステータスは特典が控えめ（優先チェックイン、ポイント10%ボーナス）です。

100万円利用で無料宿泊（35,000ポイント以内）が得られますが、ヒルトン一般カードに比べ年会費が高めで特典が少ないです。

年2～3回のマリオット利用ならコスパはまずまずです。

プレミアムカード（年会費49,500円）はゴールドステータスで部屋アップグレードやレイトチェックアウト（14時）が付与されます。

150万円利用で無料宿泊（50,000ポイント以内、例：リッツカールトン大阪1泊相当）が得られ、除外日がない点が強みです。

12歳以下の子供の朝食無料（一部ホテル）は子連れ旅行者に嬉しい特典で、家族4人なら1泊で12,000円節約できます。

リッツカールトン大阪1泊（約60,000ポイント＝約60,000円相当）＋子供朝食無料（1人3,000円×2人）を利用した場合、年会費を上回る価値を簡単に得られます。

マリオットの広範なホテルネットワーク（世界8,000軒以上）は、都市部からリゾートまでカバーします。

選び方のポイント

予算重視なら、ヒルトンアメックス一般カードは16,500円でゴールドステータスと朝食無料が得られ、コスパ抜群です。

無料宿泊の柔軟性をとるのであれば、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの無料宿泊（50,000ポイント以内、除外日なし）は、繁忙期の利用に有利です。

高額決済者であれば、ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊2泊＋ダイヤモンドステータスが魅力的ですが、年会費66,000円はハードル高めです。

2. ステータス特典：ホテル滞在をどれだけ豪華にできる？

ホテル特化型クレカの醍醐味は、ステータス特典によるアーリーチェックイン・レイトチェックアウト等をはじめとするサービスにあります。

ヒルトンアメックス

（一般・プレミアム共通）ゴールドステータスの場合、朝食無料：2名分無料（1人3,000～5,000円相当）です。ヒルトン東京やコンラッド大阪で利用できます。

子連れでも2名分無料が適用され、家族旅行で節約効果が大きいです。例えば、ヒルトン東京で2泊なら朝食だけで12,000～20,000円の節約になります。

その他にも、部屋アップグレード：空室状況次第でスタンダードからエグゼクティブフロアやスイートへアップグレードされます（例：コンラッド東京でエグゼクティブルームへのアップグレード実績あり、1泊5万円相当の価値）。

また、レイトチェックアウトにより空室状況により最大16時まで可能です。観光やビジネスで柔軟なスケジュールが組めます。ヒルトン大阪で14時以降のレイトチェックアウトを体験し、ゆったり観光できた例もあります。

ポイントボーナスについては、宿泊時のポイントが25%増量します。1泊10,000ポイントなら2,500ポイント追加で、次回宿泊に近づきます。

（プレミアム、200万円利用）ダイヤモンドステータスの場合は、エグゼクティブラウンジ利用ができ、コンラッド東京やヒルトン大阪のラウンジで無料ドリンクや軽食が楽しめます。アフタヌーンティーやカクテルタイムでVIP体験ができます。

また、スイートルームへのアップグレードの可能性が期待できます。

加えて、ポイント50%ボーナスにより宿泊ポイントがさらに増加します。1泊10,000ポイントなら5,000ポイント追加されます。

マリオットボンヴォイアメックス

シルバーステータス（一般カード）の場合、優先チェックインにおいて混雑時でもスムーズなチェックインが可能です。

また、ポイント10%ボーナスとして宿泊時のポイントが10%増量します（例：10,000ポイントなら1,000ポイント追加）。特典は控えめで、朝食無料やアップグレードは期待しにくいです。

一方で、ゴールドステータス（プレミアムカード）の場合、部屋アップグレード：空室状況次第で高層階や広めの部屋へアップグレードされる例もあります（例：シェラトン都ホテル東京で高層階ビュー確約、3万円相当）。

また、レイトチェックアウトで14時まで滞在が可能です（空室状況による）。ヒルトンより時間が短いですが、ビジネス利用に便利です。

加えて、ポイント25%ボーナス：宿泊ポイントが増量します。1泊10,000ポイントなら2,500ポイント追加されます。

そのほか、子連れ特典として12歳以下の子供の朝食無料（一部ホテル、例：ウェスティン東京）です。家族4人なら1泊で6,000～12,000円節約できます。

マリオットボンヴォイの場合はプラチナステータス（年間400万円決済）により、朝食無料となり大人2名＋子供（一部ホテル）です。ヒルトンのゴールドより適用ホテルが限定的です。

また、ラウンジ利用によりリッツカールトンやJWマリオットで無料ドリンクや軽食（1人5,000円相当）が楽しめます。

選び方のポイント

朝食無料重視の方は、ヒルトンアメックスのゴールドステータスは即朝食無料（2名分）が適用され、適用ホテル数も多いです。マ

リオットのゴールドは子供の朝食無料が強みですが、適用ホテルが限定的です。

ラウンジ利用を重視する場合、ヒルトンのダイヤモンドステータスはラウンジ特典が魅力的ですが、200万円利用が必要です。マリオットのプラチナは400万円利用が必要でハードルが高いです。

また、子連れ旅行の場合、マリオットの12歳以下朝食無料は家族旅行者に有利です。ウェスティンやリッツカールトンでの子連れ滞在が快適になります。

3. ポイント還元率と使いやすさ：ポイントの価値を最大化

ポイント還元率とその使いやすさは、非常に重要となってきます。ヒルトンとマリオットのポイントシステムを詳細に比較します。

ヒルトンアメックス

還元率については、一般カードは通常利用100円で2ポイント（2%）、ヒルトン利用100円で3ポイント（3%）です。日常決済でもポイントが貯まりやすいです。

プレミアムカードの場合、通常利用100円で3ポイント（3%）、ヒルトン利用100円で7ポイント（7%）です。高額決済者ほどポイントが貯まり、ヒルトン滞在での還元率はトップクラスです。

ヒルトンポイントの価値としては、1ポイント約0.5～1.8円です。ヒルトン系列ホテルでの宿泊に特化しています。

• 例1：コンラッド東京1泊95,000ポイント（現金換算171,175円、1ポイント約1.8円）。高級ホテルでポイント価値が跳ね上がります。
• 例2：ヒルトン東京1泊50,000ポイント（現金換算70,000円、1ポイント約1.4円）。中級ホテルでもお得です。
• 繁忙期や高級ホテルではポイント価値が上がりますが、閑散期は価値が下がる傾向があります。

一方で、マイル交換においては、100円＝0.2～0.3マイル（例：JAL、ANA）です。交換レートが低く、マイル派には不向きです。ヒルトン宿泊に集中投資がおすすめです。

ポイントの使いやすさはヒルトン系列（世界7,000軒以上）に限定されますが、コンラッドやウォルドーフ・アストリアなど高級ホテルでの利用価値が高いです。

ポイント有効期限は最終利用から24ヶ月となっており、実質無期限に近いです。例えば、コンラッド大阪で95,000ポイントを使って1泊20万円相当のスイートに宿泊できます。

マリオットボンヴォイアメックス

還元率については、一般カードは通常利用100円で2ポイント（2%）、マリオット利用100円で4ポイント（4%）です。ヒルトンよりホテル利用の還元率が高いです。

プレミアムカードは通常利用100円で3ポイント（3%）、マリオット利用100円で6ポイント（6%）です。ヒルトンプレミアムに次ぐ高還元です。

ホテル利用でのポイント価値は1ポイント約0.7～1円です。マリオット系列宿泊やマイル交換に柔軟です。

• 例1：リッツカールトン大阪1泊60,000ポイント（現金換算60,000円、1ポイント約1円）。高級ホテルでも安定した価値です。
• 例2：シェラトン都ホテル東京1泊35,000ポイント（現金換算35,000円、1ポイント約1円）。中級ホテルで使いやすいです。
• ポイント価値は安定しており、比較的使いやすいです。

マイル交換は100円＝0.8～1.25マイル（6万ポイント一括交換で5,000マイルボーナス）です。JAL、ANAを含む40以上の航空会社に対応し、マイル派に有利です。例えば、60,000ポイントをJALマイル25,000マイル（5,000マイルボーナス含む）に交換できます。

ポイントの使いやすさとしてはマリオット系列（世界8,000軒以上）での宿泊に加え、マイル交換やイベント（コンサート、スポーツ）へのポイント利用も可能です。

ポイント有効期限は最終利用から24ヶ月です。

選び方のポイント

利用頻度としてヒルトン系列を年3～5回以上利用するなら、ヒルトンアメックスの高還元率（特にプレミアムの7%）とポイント価値（最大1.8円）が魅力的です。

マイル重視で航空会社のマイルを貯めたいなら、マリオットボンヴォイアメックスの交換レート（最大1.25マイル）が圧倒的に有利です。

マリオットはホテル宿泊以外の用途（マイル、イベント）でもポイントを使えるため、柔軟性という点でもマリオットに軍配が上がります。

4. 付帯保険：旅行中の安心感を徹底比較

旅行中のトラブルに備える付帯保険も、カード選びの重要な要素です。両カードの保険内容を詳しく見ていきます。

ヒルトンアメックス

海外旅行保険について、一般カードは傷害死亡・後遺障害最高3,000万円（利用付帯）です。治療費用100万円、携行品損害30万円で、海外での急病やケガに安心です。

プレミアムカードは傷害死亡・後遺障害最高1億円（自動付帯5000万円＋利用付帯5000万円）です。治療費用300万円、携行品損害50万円で、自動付帯が強いです。

キャンセルプロテクションとして、急なキャンセルで年間10万円まで補償します（例：旅行やコンサートチケット）。急病や天候不良でのキャンセルに対応します。

国内旅行保険については、一般カードはありません。プレミアムカードは傷害死亡・後遺障害最高5,000万円（利用付帯）です。入院・通院補償がないため、国内旅行はカード決済が必要です。

ショッピング保険は年間200万円限度（90日間）です。カード購入品の破損や盗難を補償し、ブランド品や家電購入に安心です。

その他、航空便遅延保険（プレミアムカードのみ、遅延費用2万円など）、オンライン・プロテクション（不正利用補償）です。海外旅行での遅延トラブルにも対応します。

マリオットボンヴォイアメックス

海外旅行保険は、一般カード：傷害死亡・後遺障害最高3,000万円（利用付帯）です。治療費用100万円、携行品損害30万円で、ヒルトンと同じ水準です。

プレミアムカードは傷害死亡・後遺障害最高1億円（自動付帯5000万円＋利用付帯5000万円）です。治療費用300万円、携行品損害50万円で、自動付帯が強力です。

キャンセルプロテクションとして年間10万円まで補償します（ヒルトンと同じ）。急な予定変更に対応します。

国内旅行保険について、一般カードは該当ありません。プレミアムカードでは傷害死亡・後遺障害最高5,000万円（利用付帯）です。ヒルトンと同じ条件です。

ショッピング保険は年間200万円限度（90日間）です。ヒルトンと同じ条件で、高額な買い物に安心です。

その他、航空便遅延保険（プレミアムカードのみ）、オンライン・プロテクションです。ヒルトンと同等の補償内容です。

選び方のポイント

保険内容の差はなく、両カードの保険内容はほぼ同等です。プレミアムカードは自動付帯の海外旅行保険（5000万円）が強く、海外旅行が多い人に安心です。

国内旅行保険はプレミアムカードのみで、利用付帯のためカード決済が必要です。国内旅行が多い場合は他の保険付きカードを検討しましょう。

キャンセルプロテクションは急な予定変更に便利です。ショッピング保険は高額な買い物（例：ブランド品）にも対応します。

5. 旅行スタイル別：あなたに最適なカードは？

カードの価値は旅行スタイルによって大きく変わります。以下に、具体的なスタイル別に最適なカードを提案します。

ヒルトン派、朝食無料を重視

ヒルトンアメックスの一般カードがおすすめです。

年会費16,500円でゴールドステータスが付与され、朝食無料（2名分、1泊6,000～10,000円相当）が即適用されます。コンラッド東京やヒルトン大阪での滞在がコスパ良く豪華になります。

家族旅行でも朝食無料で節約効果が大きいです。

マイルを重視

マリオットボンヴォイアメックスのプレミアムカードがおすすめです。

ポイントをマイルに交換（100円＝1.25マイル）でき、JALやANAを含む40社以上に対応します。マリオット系列（8,000軒）の広範なネットワークで柔軟に使えます。

都市部のビジネスホテルからリゾートまで対応します。

子連れ旅行が多い方

マリオットボンヴォイアメックスのプレミアムカードがおすすめです。

12歳以下の子供の朝食無料（一部ホテル、例：ウェスティン東京）です。家族4人なら1泊で12,000円節約できます。ゴールドステータスのアップグレードで広めの部屋も期待できます。

高額決済者の方

ヒルトンアメックスのプレミアムカードがおすすめです。

200万円利用でダイヤモンドステータス＋無料宿泊2泊です。コンラッドやウォルドーフ・アストリアのラウンジ利用やスイートアップグレードが期待できます。

予算重視の方

ヒルトンアメックスの一般カードがおすすめです。

年会費16,500円でゴールドステータス＋150万円利用で無料宿泊1泊です。低予算でラグジュアリーな特典を享受できます。

あなたに最適なホテル特化型クレカは？

ヒルトンアメックスは、ヒルトン系列（コンラッド、ヒルトン、ウォルドーフ・アストリアなど）を頻繁に利用し、朝食無料や部屋アップグレードでラグジュアリーな滞在を求める方に最適です。

一般カード（年会費16,500円）はコスパ抜群で初心者向け、プレミアムカード（年会費66,000円）は高額決済者やダイヤモンドステータスを狙う方に適しています。

マリオットボンヴォイアメックスは、マリオット系列（リッツカールトン、シェラトン、JWマリオットなど）やマイル交換を重視する方、子連れ旅行者に最適です。

特にプレミアムカード（年会費49,500円）の無料宿泊（50,000ポイント以内で自身のポイント最大15,000ポイントまで追加可能）は柔軟性が高く、マイル派にも強いです。